先日開催させていただいたSNTで、ついにその大会名を冠するスニークショウが優勝となりました。
自分としても自他共に認めるショーテルファンでありまして、せっかくなので第四回優勝者のHada氏と意見を交わしてみました

http://azumagic777.diarynote.jp/201410072349414278/
デッキリストはこちら

ちなみに自分のショーテルというイメージはカウンターポストというか、ラスボスというか、アンチプログラムというか、ウイルスでありワクチンであるようなそんな感じ
だいたいレガシーの闇

そしてこの投稿は全てのショーテルファンと、アンチショーテルの方々にw


以下、インタビュー記事っぽくなりますが


Q. 今回(S.N.Tで)始めてのショーテル使用ということでしたがデッキ自体の感想やスイスラウンドの結果はどうでしたか?
※Hada氏は過去3回のS.N.Tにも参加しており、以前はBUGデルバーをひっさげて参加、今回で3度目のシングル戦という実力者。

感想としては、2枚コンボなのですぐ揃いやすいなと思いました。探査ドローを試そうとする人が増え、ハンデスを撃つようなデッキが減ると予想しての選択でした。
スイスラウンドでは感染→エルフ→BUG Delver→リアニメイト→UWr Miracleと当たり、
R3で自分が友人に貸したデッキに負けました(笑)
また、5戦中3戦がコンボデッキ相手だったので、こちらが素早くコンボを決めれそうな手札か、妨害できる手札かを意識してキープしましたね


Q. 3本目までもつれこみ、ギャラリーも手に汗握る決勝戦。サイドボードや試合運び、意識したプレイングなどはありましたか?
※決勝では1本目を先手でとり、カウンターが無いものの、 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》、《実物提示教育/Show and Tell》に、 《裏切り者の都/City of Traitors》、《水蓮の花びら/Lotus Petal》というテンパイハンドから1ターンでゲームを決めることに成功。実にレガシーの闇

決勝は後手の時(2本目)はロングゲームを意識したサイドプランをして、先手の時はコンボを後押しするカウンターだけ入れてました。試合運びも、後手の時はじっくりコンボを整えようとプレイしていました。
その結果、2本目は落としてしまいましたが、相手に時間を与えてしまうのは間違いであることに気づき、3本目はコンボを後押しするプランを取りました。
プレイングとしてはハンデスされてもいいように動くことを常に意識しながらやっていましたね。


Q. 今回のサイドボードと、インアウトを教えてください

対コンボデッキに意識をおきました。スイスラウンドを見てみると正解でしたね


Q. メインボードに《紅蓮破/Pyroblast》を採用されたということですが、どうでしたか?

青いデッキが多いだろうと予測を立てていたので(先ほどの探査ドローのくだりで)メインに。
ただ、青いデッキ以外と当たった時に厳しいので1枚に抑えました。


Q. ぶっちゃけ、《時を越えた探索/Dig Through Time》ってどうでした?

対コンボデッキでは《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》と共にサイドのキラーカードに変わっていました。ただ、ショーテルというデッキにおいてあのアクションはかなり強いですね
今回は初手に《Force of Will》とセットになって青いカードとして使ったり、サイドアウトの機会が多く、実は一度もプレイしてないです(笑)
奇跡や黒いデッキ相手にこのアプローチは真価を発揮するのではないかと考えています。


Q. 長くなりましたが、Hada氏にとってショーテルとは!?

汚いデッキです!
実際、増えると僕が困るので、みなさん使わないでください!


ありがとうございました



こんな事かいてたら更にショーテル熱があがった!

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