【禁止改訂】こういうのを読むと
2015年1月20日 MTG コメント (2)モダン
カードを引く強力なカードをプレイするデッキが結果を残し続け、他の多くのデッキをトーナメントから追い出しています。青赤《秘密を掘り下げる者》デッキは強力なクリーチャーやカードを引くカード、火力、打ち消し呪文を使って、もっとも優秀な結果を残しています。また、さらに火力に焦点を当てたデッキ、《ジェスカイの隆盛》を使ったコンボデッキのどちらも結果を残しています。しかし、これらのデッキがトーナメントのメタゲームにおいて大部分を占めているので、上位デッキの全体としての多様性は減っています。ウィザーズ・オブ・ザ・コーストが問題だと判断する程度にはバランスが崩れていました。モダンにおいては、《秘密を掘り下げる者》デッキは《時を越えた探索》に代わって《宝船の巡航》を使うといったようにこれらのカードは簡単に交換可能なので、一方だけを禁止してもデッキにはほとんど変化がありません。従って、《時を越えた探索》と《宝船の巡航》は禁止になります。
昨年一年を通して、《出産の殻》デッキは他のモダン・デッキよりかなり多くのグランプリで優勝し、最多のデッキであり続けました。毎年新しく強力な選択肢が登場します。最新は《包囲サイ》です。時とともに、《出産の殻》デッキとそれ以外のクリーチャー・デッキの強さには差が生じてきました。《出産の殻》デッキは昨年の12のグランプリのうち5つで優勝しており、直近の2つでも優勝しています。《出産の殻》の比率の高さは、相性の悪い他のクリーチャー・デッキを特に圧迫しています。多様性のあるフォーマットにするという観点から、《出産の殻》は禁止になります。
カードがあるフォーマットで禁止されるとき、ウィザーズは禁止されているカードの中で、禁止されていなかったならトーナメント・プレイに新しいデッキをもたらす可能性のあるものがあるかを調査します。私たちは既存の上位デッキを強化せず、新しい戦略を加えたり、現在結果を残していないデッキを増やしたりするようなカードを探しています。《ゴルガリの墓トロール》は大量のカードを自分の墓地に送るようなデッキにおいては非常に強力です。カードを引くことを発掘6で置換するというのは凄まじい割合です。しかしながら、この種のデッキは近年のモダンのイベントでは結果を残していません。このようなカードを禁止リストから除くことにはいくらかの危険が伴いますが、その結果を見るのには良い機会です。《ゴルガリの墓トロール》は禁止解除されます。
レガシー
青赤《秘密を掘り下げる者》デッキはトーナメント・プレイで非常に良い結果を残しており、フォーマットの多様性を傷つけています。他のデッキも結果を残すことはありますが、かつてに比べて多様性は著しく失われています。《宝船の巡航》は禁止になります。
《世界喰らいのドラゴン》は《動く死体》との間に奇妙で強力な相互作用があります。かつてはレガシーにおいては強すぎました。これが《グリセルブランド》を墓地から釣り上げることよりも強力かどうかは明白ではなく、この交互作用によって興味深い変化が生じる可能性はあります。《世界喰らいのドラゴン》は禁止解除されます。
ヴィンテージ
ここでも、青赤《秘密を掘り下げる者》デッキはトーナメント・プレイで結果を残しすぎ、フォーマットの多様性を傷つけています。《宝船の巡航》は制限になります。
数年前、《けちな贈り物》がヴィンテージのトーナメント・プレイを制圧したことがありました。しかしそれは最近のことではなく、このカードはあまりプレイされていないヴィンテージのデッキに活力を与えるでしょう。《けちな贈り物》は制限解除されます。
名古屋メタってのを痛感するよね。身の回りでURデルバー使ってるのなんて自分以外に1人2人くらいしか知らないし、オムニテルだってそれと同じくらいだし、POXいるしリアニいるしなんでもいるけど、世間的な多様性っていう意味ではダメだったのかなー
カードを引く強力なカードをプレイするデッキが結果を残し続け、他の多くのデッキをトーナメントから追い出しています。青赤《秘密を掘り下げる者》デッキは強力なクリーチャーやカードを引くカード、火力、打ち消し呪文を使って、もっとも優秀な結果を残しています。また、さらに火力に焦点を当てたデッキ、《ジェスカイの隆盛》を使ったコンボデッキのどちらも結果を残しています。しかし、これらのデッキがトーナメントのメタゲームにおいて大部分を占めているので、上位デッキの全体としての多様性は減っています。ウィザーズ・オブ・ザ・コーストが問題だと判断する程度にはバランスが崩れていました。モダンにおいては、《秘密を掘り下げる者》デッキは《時を越えた探索》に代わって《宝船の巡航》を使うといったようにこれらのカードは簡単に交換可能なので、一方だけを禁止してもデッキにはほとんど変化がありません。従って、《時を越えた探索》と《宝船の巡航》は禁止になります。
昨年一年を通して、《出産の殻》デッキは他のモダン・デッキよりかなり多くのグランプリで優勝し、最多のデッキであり続けました。毎年新しく強力な選択肢が登場します。最新は《包囲サイ》です。時とともに、《出産の殻》デッキとそれ以外のクリーチャー・デッキの強さには差が生じてきました。《出産の殻》デッキは昨年の12のグランプリのうち5つで優勝しており、直近の2つでも優勝しています。《出産の殻》の比率の高さは、相性の悪い他のクリーチャー・デッキを特に圧迫しています。多様性のあるフォーマットにするという観点から、《出産の殻》は禁止になります。
カードがあるフォーマットで禁止されるとき、ウィザーズは禁止されているカードの中で、禁止されていなかったならトーナメント・プレイに新しいデッキをもたらす可能性のあるものがあるかを調査します。私たちは既存の上位デッキを強化せず、新しい戦略を加えたり、現在結果を残していないデッキを増やしたりするようなカードを探しています。《ゴルガリの墓トロール》は大量のカードを自分の墓地に送るようなデッキにおいては非常に強力です。カードを引くことを発掘6で置換するというのは凄まじい割合です。しかしながら、この種のデッキは近年のモダンのイベントでは結果を残していません。このようなカードを禁止リストから除くことにはいくらかの危険が伴いますが、その結果を見るのには良い機会です。《ゴルガリの墓トロール》は禁止解除されます。
レガシー
青赤《秘密を掘り下げる者》デッキはトーナメント・プレイで非常に良い結果を残しており、フォーマットの多様性を傷つけています。他のデッキも結果を残すことはありますが、かつてに比べて多様性は著しく失われています。《宝船の巡航》は禁止になります。
《世界喰らいのドラゴン》は《動く死体》との間に奇妙で強力な相互作用があります。かつてはレガシーにおいては強すぎました。これが《グリセルブランド》を墓地から釣り上げることよりも強力かどうかは明白ではなく、この交互作用によって興味深い変化が生じる可能性はあります。《世界喰らいのドラゴン》は禁止解除されます。
ヴィンテージ
ここでも、青赤《秘密を掘り下げる者》デッキはトーナメント・プレイで結果を残しすぎ、フォーマットの多様性を傷つけています。《宝船の巡航》は制限になります。
数年前、《けちな贈り物》がヴィンテージのトーナメント・プレイを制圧したことがありました。しかしそれは最近のことではなく、このカードはあまりプレイされていないヴィンテージのデッキに活力を与えるでしょう。《けちな贈り物》は制限解除されます。
名古屋メタってのを痛感するよね。身の回りでURデルバー使ってるのなんて自分以外に1人2人くらいしか知らないし、オムニテルだってそれと同じくらいだし、POXいるしリアニいるしなんでもいるけど、世間的な多様性っていう意味ではダメだったのかなー
コメント
と思えるくらいデルバーが名前に上がってやがる!