【TL】タイニーリーダーズ記【3/3】
2015年4月28日 MTG【1/3】導入編 使用可能リーダーはこちら
http://azumagic777.diarynote.jp/201504271929022187/
【2/3】構築編
http://azumagic777.diarynote.jp/201504280045342408/
前回の更新から、かなり多くの方にアクセスいただいて、今まさにタイニーリーダーズというフォーマットが注目されているのを感じます。
とりあえず今回は布教用の〆として、実際にタイニーリーダーズをやってみた自分の経験なんかを交えつつ、オススメポイントなんかを書こうかなと思います。
まずは、前回の続きとなるカードの紹介の3色編を。
3色といえば、カードとしては最近だとタルキールブロック、アラーラブロックをイメージするのが良いでしょうか。過去にはインベイジョンブロックにも3色カードはあったのでそのへんに視点をあてつつ
白青緑 バントカラー
白を中心とした友好色の組み合わせ。
白青、白緑のカードを使うことがほとんどだと思いますが、一番”なんでもやれる”色ではないかと思います。除去あり、生物あり、コントロール呪文ありのこの3色ですが、自分のオススメ構築は意外にもエンチャントレスがあります。
もともとエンチャントレスというのはレガシーのデッキにおいても、《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress》をはじめとするドロー+軽量エンチャントの連打、マナエンチャントによるマナ基盤の確保がシナジーを成っているデッキです。この3色では軽量でかつ使い勝手のエンチャントが多くそろっており、ドローエンジンのエンチャントレスも4種類、緑と白のチューターがあり、エンチャントをサーチしたりセラの聖域をサーチしたり、デッキを回すことに関してはかなり完成度の高いものが期待できるのではないでしょうか。
フィニッシャーはまさしくスペルを連打するのにふさわしく《僧院の導師/Monastery Mentor》とかどうでしょうか。
これに関しては知人でリンク先でもあるN村さんが構築しているということなので、今後の完成がとても楽しみです。
青白黒 エスパーカラー
どの環境でコントロールの色のイメージが強いこのデッキですが、このタイニーリーダーズでももちろん構築は可能です。
それでも、コントロールだけでなく白黒+青のトークンのようなデッキも組めますし、《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》+《弱者の剣/Sword of the Meek》のシナジーが使用できるのもポイントですね。アーティファクト関連に強い3色ですし、リーダーにシドリがいるのも熱いですね。黒ということでヘックスメイジデプスを仕込むことも可能です。
黒青赤 グリクシスカラー
この組み合わせを構築するとき、なにより重要なのが使用できるリーダーが1人しかいないということ。それもまたかなり入手しにくそうなカードなんですね。
その点、赤青と青黒のカードを使いエスパーのようなコントロールデッキも構築できますし(赤い全体火力も強いです)、近年のレガシーにおける、”グリクシスデルバー”のようなビートダウンも構築できます。ダク・フェイデンとアショクという私が個人的に好きなPWの上位2種類が使えるのもとても魅力ですね。値は張りますが《Chains of Mephistopheles》とダクによるハンドとライブラリーをごりごり削るコンボもあり、青黒ライブラリーアウトデッキをさらに尖らせることもありではないでしょうか
赤黒緑 ジャンドカラー
これに関してはリンク先のマリ男さんが語ってくれると思うので、氏のDNを紹介しておきます。http://heyzone.diarynote.jp/
自分のイメージでは緑黒の強力な除去に赤い全体火力が加わりとにかく除去が強い色だというところです。
また、リーダーであるジラ・エリアンも昆虫界ではなかなかのやり手で、なんとこのカラーリングでドロー能力です。しかもそこまで無茶じゃなく全然使えるレベルです。もう一人のリーダーも再録はされておらず値段はしますがなかなか悪さできるようなカードなので、ビートダウン構築も面白そうですね。
緑白赤 ナヤカラー
ナヤカラーに関して、都合よく周りに使用者にいないので詳しくは言えないのですが、リーダーであるマラスはデュエルコマンダーでは人気のカードということで、このようなイメージが良いのでしょうか。
白と緑、そして赤緑と赤白が使えるということでクリーチャーに関してはかなりのパワーがあるので、殴り合いに関してはかなり強いのではないでしょうか。
白黒赤 マルドゥカラー
こちらは、自分もかなり意識をしているアリーシャを使ったデッキがあります。
低マナ域で構築されるこのルールととても噛み合っており、リーダーを中心にさまざまなクリーチャーが周りを固める感じですね。
カラーリングとして白赤と赤黒のカード、速さに定評のあるものもそろっており、ナヤカラーと同じく戦闘によって相手のライフを0にし勝利するというスタイルに適しているのではないでしょうかね。アリーシャの能力でどうしても定番カードというものはありますが、どの赤を中心にどちらの色に寄せるかでも個人個人のアレンジが出て面白いデッキが出来上がると思います。
青赤緑 ティムールカラー
現在、自分もこのカラーのリーダー、ヤソヴァを使用しているのですが、このカラーリングだと3色で強いカード!というのがなかなか少ないのです。もともと大型のカードが多く、ティムールのキーワードも獰猛だったり、小型はシステムやサポートカードが多いんですね。
ここで構築では緑を中心に緑赤+青のイメージで組むのか緑青+赤で組むのかでデッキの方向性が変わってくると思います。
また、このカラーリングでは青が入っていることで飛行クリーチャーも以外といるので、ビートダウンするデッキの中では飛んでいたり、ケッシグやスカルグ、もちろんリーダーのヤソヴァなんかもトランプルがありダメージをたたき出すことに関してはほかのビートダウンにも引けを取らないとおもいます。
黒白緑 アブザンカラー
これまで読んでくれた方ならなんとなく除去があるイメージなのかなと思われがちですが、このカラーはけっこうリーダーのチョイスでだいぶ内容が変わるものだと思います。ドランを使用するタイプとアナフェンザを使用するのでは、選択されるクリーチャーも全然違いますもんね。
なかなか見ないカラーなので、先駆者になるチャンスかもしれません。
赤白青 ジェスカイカラー
トリコロール。昔からファンが多いカラーリングですね。けっこう優良生物もあり、青がらみで強いスペルもそろっており、これも構築者でだいぶ形が様々になるのではないでしょうか。自分も現在構築しているのですが、なかなかしっくり型ができたという実感がないので、今後も回しての調整になりますね。
とはいえ、自分もこのカラーリングかなり好きなのですごい楽しいです。
緑青黒 スゥルタイカラー
タイニーリーダーズにおける特別枠《Sultai》さんです。
要するにこのカラーリングだけ該当するリーダーおらず、いわば救済措置のような立ち位置のこのカード。能力はバニラで伝説であることと2/2であることだけ持ちます。
BUGカラーといえば、レガシーでもかなり見かけるカラーリングですし、青いカードに緑黒の除去やカードパワーの高いところが組み合わさるのは非常に強力ではないのかと思われます。
自分の周りではいないのですが、いろんなショップの記事を見てたりすると使用者はけっこういるそうですね
以上。ここまでが各色について。
ここからは総括として、タイニーリーダーズならでは。について書きます
①マナコストXをもつ呪文に注目する
これは定番ですね。X呪文はマナを払えば効果を上げるカードなので、3マナのカード相当以上の力があるのは説明もいらないでしょう。
各種頂点や、赤のX火力、緑のハイドラ系に注目してみてはいかがでしょう。
Wikiにちょうどいいページがあったので貼り付けておきます。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%ABX%E3%82%92%E5%90%AB%E3%82%80%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E4%B8%80%E8%A6%A7 (マナ・コストにXを含むカード一覧)
②本来のマナコスト以上のことができるカードを探す
これは先ほどのXマナ呪文にもいえるのですが、こちらで紹介するのはいわゆる”キッカー”や”レベルアップ”です。
クリーチャー関連のキーワード能力の中ではレベルアップ(ROE)、長久(KTK)、蘇生や活用や授与なんかもカード1枚で複数の活躍ができますね。
スペルでいうと定番のフラッシュバックとバイバックですか。最近再び収録された反復もあります。
それらしき能力をもつクリーチャーとして、赤白の大立て者や最近出たアブザンカラーの管理人なんかもチェックしてみてはどうでしょう。
こうみると各種頂点はこの①と②を兼ね備えたパワーを持っているのが分かりますね
③3マナ以下のプレインズウォーカーにも注目する
前回第二回の投稿で、プレインズウォーカーについてちょこっと触れたのですが、タイニーリーダーズでもPWはもちろん弱くありません。
恒久的に能力を使えるということでエンチャントやアーティファクトもありますが、やはり最近のカードであったりするのと、クリーチャー内蔵でパーマネントを破壊できてもエンチャントやアーティファクトであったりと意外にも落ちにくいです。そりゃ、もちろん生物が多くなる環境ですからダメージで落とされるんですけどね。以下はタイニーリーダーズ使用可能のPWです
《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride》
《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
《ダク・フェイデン/Dack Fayden》
《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded》
以上、7人です。
この中でも特に場に残りやすく”固い”というイメージがあるのがアショクとリリアナですか。どちらもクリーチャー戦に強く、アショクは忠誠値の高さと2番目の能力で相手のクリーチャーを使役できるのは強いですね。特にハイランダーなので同じクリーチャーは相手から2枚出てこないですし。
他にも、デッキを回す原動力となるのがジェイス、ダク、ドムリは各色の構築に見合った働きをするのではないでしょうか。
以上、今回はこんな感じで終わりです。
この投稿を読んで少しでもタイニーリーダーズに興味をもった方、まずは作ってみましょう。
構築のしやすさ・対戦の気軽さが、なによりもウリなのできっと楽しめると思います。
ではでは
http://azumagic777.diarynote.jp/201504271929022187/
【2/3】構築編
http://azumagic777.diarynote.jp/201504280045342408/
前回の更新から、かなり多くの方にアクセスいただいて、今まさにタイニーリーダーズというフォーマットが注目されているのを感じます。
とりあえず今回は布教用の〆として、実際にタイニーリーダーズをやってみた自分の経験なんかを交えつつ、オススメポイントなんかを書こうかなと思います。
まずは、前回の続きとなるカードの紹介の3色編を。
3色といえば、カードとしては最近だとタルキールブロック、アラーラブロックをイメージするのが良いでしょうか。過去にはインベイジョンブロックにも3色カードはあったのでそのへんに視点をあてつつ
白青緑 バントカラー
白を中心とした友好色の組み合わせ。
白青、白緑のカードを使うことがほとんどだと思いますが、一番”なんでもやれる”色ではないかと思います。除去あり、生物あり、コントロール呪文ありのこの3色ですが、自分のオススメ構築は意外にもエンチャントレスがあります。
もともとエンチャントレスというのはレガシーのデッキにおいても、《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress》をはじめとするドロー+軽量エンチャントの連打、マナエンチャントによるマナ基盤の確保がシナジーを成っているデッキです。この3色では軽量でかつ使い勝手のエンチャントが多くそろっており、ドローエンジンのエンチャントレスも4種類、緑と白のチューターがあり、エンチャントをサーチしたりセラの聖域をサーチしたり、デッキを回すことに関してはかなり完成度の高いものが期待できるのではないでしょうか。
フィニッシャーはまさしくスペルを連打するのにふさわしく《僧院の導師/Monastery Mentor》とかどうでしょうか。
これに関しては知人でリンク先でもあるN村さんが構築しているということなので、今後の完成がとても楽しみです。
青白黒 エスパーカラー
どの環境でコントロールの色のイメージが強いこのデッキですが、このタイニーリーダーズでももちろん構築は可能です。
それでも、コントロールだけでなく白黒+青のトークンのようなデッキも組めますし、《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》+《弱者の剣/Sword of the Meek》のシナジーが使用できるのもポイントですね。アーティファクト関連に強い3色ですし、リーダーにシドリがいるのも熱いですね。黒ということでヘックスメイジデプスを仕込むことも可能です。
黒青赤 グリクシスカラー
この組み合わせを構築するとき、なにより重要なのが使用できるリーダーが1人しかいないということ。それもまたかなり入手しにくそうなカードなんですね。
その点、赤青と青黒のカードを使いエスパーのようなコントロールデッキも構築できますし(赤い全体火力も強いです)、近年のレガシーにおける、”グリクシスデルバー”のようなビートダウンも構築できます。ダク・フェイデンとアショクという私が個人的に好きなPWの上位2種類が使えるのもとても魅力ですね。値は張りますが《Chains of Mephistopheles》とダクによるハンドとライブラリーをごりごり削るコンボもあり、青黒ライブラリーアウトデッキをさらに尖らせることもありではないでしょうか
赤黒緑 ジャンドカラー
これに関してはリンク先のマリ男さんが語ってくれると思うので、氏のDNを紹介しておきます。http://heyzone.diarynote.jp/
自分のイメージでは緑黒の強力な除去に赤い全体火力が加わりとにかく除去が強い色だというところです。
また、リーダーであるジラ・エリアンも昆虫界ではなかなかのやり手で、なんとこのカラーリングでドロー能力です。しかもそこまで無茶じゃなく全然使えるレベルです。もう一人のリーダーも再録はされておらず値段はしますがなかなか悪さできるようなカードなので、ビートダウン構築も面白そうですね。
緑白赤 ナヤカラー
ナヤカラーに関して、都合よく周りに使用者にいないので詳しくは言えないのですが、リーダーであるマラスはデュエルコマンダーでは人気のカードということで、このようなイメージが良いのでしょうか。
白と緑、そして赤緑と赤白が使えるということでクリーチャーに関してはかなりのパワーがあるので、殴り合いに関してはかなり強いのではないでしょうか。
白黒赤 マルドゥカラー
こちらは、自分もかなり意識をしているアリーシャを使ったデッキがあります。
低マナ域で構築されるこのルールととても噛み合っており、リーダーを中心にさまざまなクリーチャーが周りを固める感じですね。
カラーリングとして白赤と赤黒のカード、速さに定評のあるものもそろっており、ナヤカラーと同じく戦闘によって相手のライフを0にし勝利するというスタイルに適しているのではないでしょうかね。アリーシャの能力でどうしても定番カードというものはありますが、どの赤を中心にどちらの色に寄せるかでも個人個人のアレンジが出て面白いデッキが出来上がると思います。
青赤緑 ティムールカラー
現在、自分もこのカラーのリーダー、ヤソヴァを使用しているのですが、このカラーリングだと3色で強いカード!というのがなかなか少ないのです。もともと大型のカードが多く、ティムールのキーワードも獰猛だったり、小型はシステムやサポートカードが多いんですね。
ここで構築では緑を中心に緑赤+青のイメージで組むのか緑青+赤で組むのかでデッキの方向性が変わってくると思います。
また、このカラーリングでは青が入っていることで飛行クリーチャーも以外といるので、ビートダウンするデッキの中では飛んでいたり、ケッシグやスカルグ、もちろんリーダーのヤソヴァなんかもトランプルがありダメージをたたき出すことに関してはほかのビートダウンにも引けを取らないとおもいます。
黒白緑 アブザンカラー
これまで読んでくれた方ならなんとなく除去があるイメージなのかなと思われがちですが、このカラーはけっこうリーダーのチョイスでだいぶ内容が変わるものだと思います。ドランを使用するタイプとアナフェンザを使用するのでは、選択されるクリーチャーも全然違いますもんね。
なかなか見ないカラーなので、先駆者になるチャンスかもしれません。
赤白青 ジェスカイカラー
トリコロール。昔からファンが多いカラーリングですね。けっこう優良生物もあり、青がらみで強いスペルもそろっており、これも構築者でだいぶ形が様々になるのではないでしょうか。自分も現在構築しているのですが、なかなかしっくり型ができたという実感がないので、今後も回しての調整になりますね。
とはいえ、自分もこのカラーリングかなり好きなのですごい楽しいです。
緑青黒 スゥルタイカラー
タイニーリーダーズにおける特別枠《Sultai》さんです。
要するにこのカラーリングだけ該当するリーダーおらず、いわば救済措置のような立ち位置のこのカード。能力はバニラで伝説であることと2/2であることだけ持ちます。
BUGカラーといえば、レガシーでもかなり見かけるカラーリングですし、青いカードに緑黒の除去やカードパワーの高いところが組み合わさるのは非常に強力ではないのかと思われます。
自分の周りではいないのですが、いろんなショップの記事を見てたりすると使用者はけっこういるそうですね
以上。ここまでが各色について。
ここからは総括として、タイニーリーダーズならでは。について書きます
①マナコストXをもつ呪文に注目する
これは定番ですね。X呪文はマナを払えば効果を上げるカードなので、3マナのカード相当以上の力があるのは説明もいらないでしょう。
各種頂点や、赤のX火力、緑のハイドラ系に注目してみてはいかがでしょう。
Wikiにちょうどいいページがあったので貼り付けておきます。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%ABX%E3%82%92%E5%90%AB%E3%82%80%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E4%B8%80%E8%A6%A7 (マナ・コストにXを含むカード一覧)
②本来のマナコスト以上のことができるカードを探す
これは先ほどのXマナ呪文にもいえるのですが、こちらで紹介するのはいわゆる”キッカー”や”レベルアップ”です。
クリーチャー関連のキーワード能力の中ではレベルアップ(ROE)、長久(KTK)、蘇生や活用や授与なんかもカード1枚で複数の活躍ができますね。
スペルでいうと定番のフラッシュバックとバイバックですか。最近再び収録された反復もあります。
それらしき能力をもつクリーチャーとして、赤白の大立て者や最近出たアブザンカラーの管理人なんかもチェックしてみてはどうでしょう。
こうみると各種頂点はこの①と②を兼ね備えたパワーを持っているのが分かりますね
③3マナ以下のプレインズウォーカーにも注目する
前回第二回の投稿で、プレインズウォーカーについてちょこっと触れたのですが、タイニーリーダーズでもPWはもちろん弱くありません。
恒久的に能力を使えるということでエンチャントやアーティファクトもありますが、やはり最近のカードであったりするのと、クリーチャー内蔵でパーマネントを破壊できてもエンチャントやアーティファクトであったりと意外にも落ちにくいです。そりゃ、もちろん生物が多くなる環境ですからダメージで落とされるんですけどね。以下はタイニーリーダーズ使用可能のPWです
《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride》
《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
《ダク・フェイデン/Dack Fayden》
《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded》
以上、7人です。
この中でも特に場に残りやすく”固い”というイメージがあるのがアショクとリリアナですか。どちらもクリーチャー戦に強く、アショクは忠誠値の高さと2番目の能力で相手のクリーチャーを使役できるのは強いですね。特にハイランダーなので同じクリーチャーは相手から2枚出てこないですし。
他にも、デッキを回す原動力となるのがジェイス、ダク、ドムリは各色の構築に見合った働きをするのではないでしょうか。
以上、今回はこんな感じで終わりです。
この投稿を読んで少しでもタイニーリーダーズに興味をもった方、まずは作ってみましょう。
構築のしやすさ・対戦の気軽さが、なによりもウリなのできっと楽しめると思います。
ではでは
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